楽天銀行スーパーローンは楽天銀行のカードローンで、使い勝手の良さから人気を集めています。
楽天会員への審査優遇や楽天ポイントの付与など、普段から楽天を利用している方に特におすすめのカードローンです。
楽天銀行スーパーローンへの申し込みを検討されている方に向けて、借り入れまでの流れや審査内容について解説します。
- 楽天銀行スーパーローンでは何を審査されるのか?
- 審査に通過するためのコツはあるのか?
- 他のカードローンと何が違うのか?
といった疑問に答えていきますので、ぜひ参考にしてください。
目次
楽天銀行のカードローンの特徴
楽天銀行スーパーローンの特徴は以下の3つです。
- 申し込みから借り入れまでネットで完結する
- 普段使っている銀行口座やコンビニATMから利用可能
- 入会や利用で最大31,000ポイントがもらえる
それぞれ確認していきましょう。
申し込みから借り入れまでネットで完結する
楽天銀行スーパーローンはスマホやパソコンから、24時間365日いつでも申し込みができます。
必要書類の提出や借り入れもWeb上で完結できるので、仕事などで日中に時間が取れない方でも安心です。
普段使っている銀行口座やコンビニATMから利用可能
銀行カードローンは、借り入れする銀行の口座開設が必須なところも多いです。
しかし、楽天銀行スーパーローンの場合は、楽天銀行の口座開設をしなくても利用できます。
普段から使っているメインバンクの口座で取引できるので、返済のために別口座に入金するといった手間がありません。
また、日本全国のコンビニATMから無料で借り入れや返済ができるのも便利です。
ATMによっては夜間の取引にも対応しているので、急にお金が必要になった場合もすぐに借り入れができます。
入会や利用で最大31,000ポイントがもらえる
楽天銀行は2009年から楽天株式会社の子会社になったので、楽天ポイントを利用したキャンペーンが豊富です。
まず楽天銀行スーパーローンに入会すると、利用額に関係なく楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。
さらに入会月の翌月末時点の利用残高に応じて、最大30,000ポイントが追加で付与されます。
上限までもらうのはハードルが高いですが、20万円以上30万円未満の利用でも500ポイントがもらえるのでお得です。
楽天銀行のカードローンで借り入れするまでの流れ
楽天銀行スーパーローンの申し込みから、借り入れするまでの流れを見ていきましょう。
借り入れまでの流れは以下の3ステップです。
ステップ②審査・必要書類の提出
ステップ③契約・借り入れ
それぞれ詳しく説明します。
ステップ①申し込み
申し込み方法はネットのみ
楽天銀行スーパーローンの申し込みは、楽天銀行の公式サイトやアプリからのみ受け付けています。
楽天銀行は実店舗がないので、対面や電話・郵送での申し込みは行われていません。
また、申し込みは24時間365日受け付けていますが、実際に審査が行われるのは平日のみです。
申し込みのタイミング次第では土日を挟んでしまい、契約が遅くなることもあります。
楽天会員や楽天銀行の口座保有者は申し込みの入力を一部省略可能
Webサイトやアプリから申し込みの画面に進んだら、フォームに「本人情報」「勤務先情報」「申し込み内容」を入力します。
ここでは氏名や住所などの個人情報の他に、以下の回答を求められます。
- 年収
- 家賃
- 居住年数
- 希望の借入限度額
- 他社での借入額
- 反社会的勢力でないことの確認
必ず正確な情報を入力しましょう。
また、楽天会員の方や楽天銀行の口座を保有している方であれば、氏名や住所などすでに登録されている内容を省略できます。
申し込みの際にログインするだけで省略できるので、ぜひ活用してみてください。
ステップ②審査・必要書類の提出
審査・在籍確認の実施
申し込みフォームの入力が完了すると、受付完了の案内メールが届いて審査が開始されます。
ここでは、主に申込者に返済能力があるのかを確認されます。
そしてこのタイミングで勤務先への在籍確認も電話で行われます。
楽天銀行の在籍確認は、担当者が個人名を名乗って電話をかけてきます。
所属を尋ねられた場合は「楽天銀行」と答えるので、カードローンの申し込みを知られる心配はありません。
必要書類の提出
無事審査に通過すると、フリーダイヤルの電話番号から契約内容に関する電話がかかってきます。
その際に提出が必要な書類の案内がありますので、原則3日以内に楽天銀行のアプリを使って送付します。
楽天銀行スーパーローンで必要な書類は「本人確認書類」「収入証明書類」の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
本人確認書類
本人確認書類は1点のみで提出できるものと、2点を組み合わせて提出するものがあります。
1点で提出できるものは以下の2つです(※1)。
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
2点を組み合わせて提出するものは以下の3つです。
- 運転免許証の写し
- 健康保険証の写し
- パスポート
(※1.本人確認書類を1点で提出する場合は、納税証明書・税金の領収書・社会保険証・公共料金の領収書のいずれか1点を追加で提出する必要があります。)
収入証明書類
収入証明書類は希望した借入限度額や、審査結果次第では不要となる場合があります。
もしも必要と判断された場合は、以下の中から1点を提出します。
- 源泉徴収票
- 課税証明書
- 納税証明書
ステップ③契約・借り入れ
手続き完了後にローンカード発行
書類提出を終えて手続きが完了すると、簡易書留にて楽天銀行スーパーローンカードが郵送されます。
こちらは成約した翌営業日の発送となるので、到着までは2日~3日かかります。
借り入れ方法は3つ
楽天銀行スーパーローンの借り入れ方法は以下の3つです。
- 銀行口座への振り込み
- 提携CD・ATMでの借り入れ
- 電話でのキャッシング
それぞれ確認していきましょう。
銀行口座への振り込み
事前に登録した金融機関の口座へ直接振り込んでもらう方法です。
どの金融機関でも手数料はかかりません。
楽天銀行の場合は、振り込みを依頼すると即時に着金します。
他行の場合は、平日0時10分~14時45分までの依頼分のみ当日の着金となります。
提携CD・ATMでの借り入れ
金融機関やコンビニのCD・ATMを使って借り入れすることも可能です。
特にセブン銀行・ローソン銀行・E-netなどの主要なコンビニATM、みずほ銀行・三井住友銀行のATMは手数料無料で利用できます。
基本的に24時間いつでも借り入れができますが、CD・ATMによってはメンテナンスなどで利用できない時間帯があるので注意しましょう。
電話でのキャッシング
楽天銀行カードセンターに電話して、専属のオペレーターに借り入れを依頼する方法です。
オペレーターは24時間常駐で手数料も無料であるため、ネット環境がない場合や相談しながら借り入れをしたい場合におすすめです。
返済方法
指定口座からの自動振替
楽天銀行スーパーローンの一般的な返済方法は、口座自動振替です。
ゆうちょ銀行やローソン銀行など一部指定できない金融機関もありますが、地方銀行も含めて多くの銀行口座を利用できます。
約定返済日は1日・12日・20日・27日から選択できますが、27日を選べるのは楽天銀行口座のみです。
随時返済が可能
毎月の自動振替の他に、「提携ATM」「インターネット返済」「振り込み」を使うと、好きなタイミングで追加返済できます。
提携ATMからの返済
借り入れと同様に提携するATMを使って返済できます。入金手数料は無料ですが、ATMの場合は千円単位でしか返済できません。
インターネットからの返済
楽天銀行スーパーローンの会員サービス「メンバーズデスク」を使うと、金融機関のインターネットバンキングを通して返済できます。
手数料は無料で利用で、1円単位での返済が可能です。
振り込みでの返済
楽天銀行のカードローン返済口座に振り込むことで返済する方法です。
ただし、振込手数料は自分で負担しなければいけません。
毎月の返済額
楽天銀行スーパーローンの返済方式は「残高スライドリボルビング返済」で、借入残高に応じて毎月のローン返済額が変動します。
残高が少なければ毎月の返済額は少なく、反対に残高が多いと返済負担も大きくなります。
参考までに残高が100万円までの返済額は以下の通りです。
借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
10万円以内 | 2千円 |
10万円を超えて30万円以内 | 5千円 |
30万円を超えて50万円以内 | 1万円 |
50万円を超えて100万円以内 | 1万5千円 |
申し込み条件
楽天銀行スーパーローンは誰でも申し込めるわけではありません。
他の銀行カードローンと同様に「年齢」「収入」「保証会社」に条件が設定されています。
年齢制限
申し込みできる年齢は「満20歳以上62歳以下」の制限があります。
消費者金融のカードローンよりも上限年齢は低く設定されていますが、他の銀行と比べるとおおむね標準的な水準です。
収入の制限
収入については「お勤めの方で毎月の安定した定期収入のある方」「専業主婦の方」という条件がついています。
毎月の安定した定期収入というのは必ずしも正社員である必要はなく、アルバイト・パート・自営業の方でも収入があれば問題ありません。
また、楽天銀行は専業主婦の方でも申し込みができます。
ただしこの場合は「世帯収入」の状況で審査されるので、専業主婦の方は配偶者の収入が安定したものであるかどうかがポイントです。
保証会社
銀行系のカードローンは、保証会社の保証を受ける必要があります。
楽天銀行の場合は「楽天カード株式会社」「SMBCファイナンスサービス株式会社」のどちらかの保証を受けなければいけません。
保証会社は契約者が支払いできなかった場合に、楽天銀行に代位弁済するという責任があります。
そうした事態が起きないように、カードローンの審査では保証会社も契約者に返済能力があるのかを厳しくチェックします。
楽天銀行のカードローンの審査では何を見られる?
楽天銀行スーパーローンの審査では、以下の3つを主に見られます。
- 申込者の属性
- 信用情報
- 他社借り入れの状況
それぞれ確認していきましょう。
申込者の属性
年齢・勤務先・勤続年数・家賃といった基本的な個人情報が確認されます。
こちらは申し込みフォームに記入する項目ですが、必ず正しい情報を記載しましょう。
金融機関は反社会勢力との取引が禁止されているので、利用者が反社会的勢力に関わる人物でないかも確認します。
信用情報
クレジットカードやカードローンの利用履歴である、「信用情報」を確認されます。
こちらはCICやJICCといった個人信用情報機関に保管されている情報です。
カードローンの申し込みがあると、金融機関は申込者の信用情報を照会します。
過去に長期延滞や自己破産などの金融事故を起こしていなければ問題ありません。
ただし、延滞はカードだけでなく携帯電話料金も対象となるので注意が必要です。
他社借り入れの状況
貸金業法には「年収の3分の1を超える貸出をしてはいけない」という総量規制があり、消費者金融は必ずこの規制を守らなければいけません。
そして、近年では銀行カードローンも自主規制という形でこの基準を守っています。
そのため今回の融資で借入額が年収の3分の1を超えないように、他社での借り入れ状況も調査されます。
他社での借入額も先ほどの信用情報で確認が可能です。
楽天銀行のカードローンの審査をスムーズに進めるコツ
楽天銀行や楽天カードの利用実績を作る
審査で重視されるのは先ほどの3つの情報ですが、楽天銀行には他にも審査に影響する情報があります。
それが「楽天銀行の入出金」と「楽天カードの利用歴」です。
たとえば給与が楽天銀行に振り込まれていれば、安定した収入があるかどうかが確認できます。
また、家賃・公共料金・カード料金の支払いなどが問題なく行われていれば、プラス材料になる可能性があります。
楽天の会員ランクを上げておく
楽天ではポイントの獲得回数や獲得ポイント数によって、シルバーからダイヤモンドまでの会員ランクがあります。
この会員ランクに応じて審査が優遇されることが公表されています(詳細は非公表)。
ランクの条件は以下の通りです。
ランク | 条件 |
---|---|
シルバーランク | 過去6カ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得 |
ゴールドランク | 過去6カ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得 |
プラチナランク | 過去6カ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得 |
ダイヤモンドランク | 過去6カ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得 楽天カードを保有している |
会員ランクの高いユーザーは、融資したお金を楽天経済圏の中で使ってくれる可能性が高いので、ある程度優遇されているのだと推測できます。
正確な情報で申請する
申し込みフォームには正確な情報を入力しましょう。
故意でなくとも誤った情報があると、楽天銀行は一度申込者に確認の連絡をしなければいけません。
確認が取れるまでは審査を進められませんし、虚偽申告と判断されるリスクもあるので申請前にしっかりと確認をしましょう。
最速で楽天銀行のカードローンから借り入れする方法
週の前半には申し込みを完了する
楽天銀行スーパーローンの審査は、平日(銀行営業日)にしか行われません。
審査は最短でも翌営業日までかかるので、週後半の申請は土日を挟んで週明けになる可能性があります。
できれば月曜日か火曜日には申請を済ませておくと良いでしょう。
借入限度額を低めに設定する
一般的に希望する借入限度額が高くなるほど審査の難易度も高くなります。
特に借入限度額が50万円を超える場合や他社での借り入れが多い場合は、審査にかかる時間も長くなる可能性があります。
契約後に借入限度額の増額申請もできるので、スピードを重視する場合は必要最低限の額で申し込むと良いでしょう。
楽天銀行の口座を作っておく
楽天銀行スーパーローンのカードは成約した翌営業日に発送されるので、ATMで借り入れをするためには契約してから2日~3日待つ必要があります。
また振り込みでの借り入れの場合も、楽天銀行以外の口座では土日や深夜に即時入金を受けることはできません。
契約してすぐに借り入れをしたい場合、あらかじめ楽天銀行の口座を用意しておくと良いでしょう。
楽天銀行のカードローンの審査は甘い?厳しい?
銀行カードローンの審査は近年になって厳格化している
銀行カードローンは貸金業法上の総量規制の対象外です。
2010年代前半までは、年収の2分の1やそれを超える融資が行われているケースもありました。
しかしそうした過剰な融資で、自己破産者が増えて社会問題になったのは記憶に新しいところです。
近年では金融庁の指導のもと、銀行カードローンも消費者金融と同等レベルの自主規制を行うようになりました。
具体的には「即日融資の撤廃」や「収入証明書が必要になる借入限度額の引き下げ」「総量規制に準じた融資規制」などです。
審査は「属性」と「他社借り入れ」がポイント
楽天銀行スーパーローンの審査は甘くはありませんが、極端に審査通過が困難なカードローンではありません。
「属性」「信用情報」「他社借り入れ」の3つで返済能力を証明できれば、問題なく審査を通過できるはずです。
ただし、楽天銀行の場合は「属性」と「他社借り入れ」がとても重要です。
非正規社員で他社借入額や借入件数が多い方は、審査落ちしやすいので注意が必要です。
楽天銀行のカードローンの審査に落ちる5つの理由
次の5つのいずれかに当てはまる場合、楽天銀行スーパーローンの審査に落ちる可能性が高いので注意が必要です。
信用情報に傷がついている
長期延滞や自己破産などで信用情報に傷がついてしまっている場合です。
これらはブラックリスト入りの対象となるので、5年間~10年間はカードローンやクレジットカードの契約や利用ができません。
他社借り入れが多い
他社借り入れの額が多い場合や、複数社で借り入れを行っている場合です。
貸したお金で他社の借り入れの返済を行う「多重債務」に陥る可能性が高く、特に3社以上で借りている場合は審査落ちしやすいです。
虚偽の申告をしている
申し込みに当たって虚偽の申告をしてはいけません。
自分の属性をよく見せようと勤務先や収入を偽る人は多くいますが、信用情報の照会や在籍確認ですぐに発覚してしまいます。
直近で複数のカードローンに申し込みをしている
カードローンに申し込んだ事実は、信用情報に一定期間記録されます。
必ずしも審査に悪影響を与えるわけではないですが、返済能力が低いと判断されかねません。
勤続年数が短い・安定収入がない
返済能力があるかどうかを判断する上で、収入は大きなウエイトを占めます。
勤続年数が短い場合や毎月の安定した収入を確認できない場合は、審査でマイナスになります。
他の銀行や消費者金融との違い
楽天銀行スーパーローンの特徴がよくわかるように、消費者金融や他の銀行との違いを解説します。
消費者金融との違い
金利が低い
消費者金融との違いとして1番大きいのは、楽天銀行スーパーローンの方が「金利が低い」ことです。
大手の消費者金融は上限金利が年18.0%のところが多いですが、楽天銀行スーパーローンは上限金利が年14.5%であるため年3.5%も低い水準です。
月々の返済負担が軽い
金利の低さと合わせて月々の最低返済額が低めに設定されているので、余裕を持った返済計画を立てられます。
ただし、随時返済をしないと返済期間が長くなる点は注意しましょう。
審査スピードが遅い
楽天銀行スーパーローンの審査は最短でも翌営業日までかかるので、即日融資も可能な消費者金融と比べるとスピード面では劣っています。
他の銀行との違い
24時間の即時振り込みに対応
他の銀行カードローンは、15時以降や夜間に振り込みを依頼すると翌営業日扱いになるところが多いです。
その点楽天銀行スーパーローンでは、楽天銀行の口座を持っていれば24時間いつでも即時に振り込んでもらえます。
店頭や自動契約機による申し込みはできない
楽天銀行は実店舗を持っていないので、店頭や自動契約機で担当者と話しながら申し込むことはできません。
またカードは郵送であるため、即日で受け取れないのも難点です。
借入限度額を増額する方法
増額の申請方法は2つ
楽天銀行スーパーローンでは「前回の審査から6カ月以上経過」している場合、借入限度額の増額申請ができます。
申請方法は2つあり、1つめは楽天銀行カードセンター(0120-730-115)に電話をかけて依頼する方法です。
2つめは楽天銀行スーパーローンの会員専用のオンラインサービス、「メンバーズデスク」から申請する方法です。
審査次第では借入限度額が下がる可能性もある
増額審査でも「属性」「信用情報」「他社借り入れの状況」の3つを中心に審査されるのは変わりません。
それに加えて、増額審査では契約してからの楽天銀行スーパーローンの利用状況が判断材料となります。
信用情報の毀損や収入の低下・既存の借り入れの返済が進んでいない場合は増額できないだけでなく、借入限度額が下がる可能性もあるので注意が必要です。
おまとめローンとして使える?
おまとめ専用のローンはなし
楽天銀行ではおまとめ専用の商品は提供していません。
しかし、通常の審査を受けて自身でローンを1つにまとめることは可能です。
ただし借り入れが多すぎると、楽天銀行スーパーローンで設定された借入限度額では足りず、結果的に一本化できない可能性があります。
消費者金融からの借り換えにおすすめ
比較的低金利な楽天銀行スーパーローンは、消費者金融からの借り換え先としておすすめです。
毎月の返済額が下がる可能性もあるので、楽天銀行で一本化すれば返済の負担を大きく減らせるかもしれません。
無利息期間はある?
消費者金融の広告では「はじめてなら◯日間利息0円」といった宣伝がされていますが、楽天銀行スーパーローンにも同様のサービスはあるのでしょうか?
楽天銀行口座との同時申し込みで30日間利息0円
楽天銀行では「楽天銀行口座との同時申し込み」という条件で、30日間利息が0円になるキャンペーンを行っています。
ただし楽天銀行・楽天銀行スーパーローンの両方が新規の契約でなければいけません。
楽天銀行の口座を持っていると、即時振り込みや楽天ポイントの付与などのメリットが大きいです。
まだ口座を持っていない方は、同時開設で申し込むのがおすすめです。
不定期で金利の半額キャンペーンもあり
楽天銀行では、不定期ですが約2カ月間適用金利が半額になるキャンペーンが行われることもあります。
たとえば上限金利の年14.5%で契約していた場合、キャンペーン期間中は年7.25%で借り入れができます。
すでに契約している方にも適用されるので、キャンペーン期間をうまく活用して利息の負担を抑えていきましょう。
楽天会員なら楽天銀行のカードローンの借り入れがおすすめ
楽天銀行スーパーローンを契約するまでの流れや、審査通過のポイントは理解できたでしょうか?
楽天ポイントがもらえるキャンペーンや会員ランクに応じた審査優遇も行われています。
よく楽天のサービスを利用している方は、楽天銀行スーパーローンの借り入れを検討すると良いでしょう。